太った理由

ひだまり 陽子

2007年07月03日 19:32

わたしは琉球時代、毎日が苦しくて苦しくて仕方なかった
淋しくて淋しくて 心細くて心細くて 悲しくて悲しくて 辛くて辛くて・・・
不安で不安で仕方なかった
だから仕方なく病院に通っていた その副作用で太ってしまった
激太りしてしまった・・・ストレス太りだったのか それとも
琉球に永住しない為の自己防衛だったのか・・・
わたしは琉球でずっと眼鏡をかけて100円のTシャツに100円のサンダルを履いて
髪の毛はぼさぼさでセンスの悪い服を着ていた
おしゃれする余裕など欠片もなかった
そのぐらい 想 が疲れ切っていた
疲れて疲れて・・・それなのに毎日毎日責められて責められて・・・
その責められるのが辛くてますます何もやる気が起きなくて・・・
わたしが一瞬でもぼんやりしていると ここぞとばかりにヒステリックに怒鳴られる
耐えられない毎日だった うっとうしくて仕方なかった
その上、わたしが太っていくのを嬉しそうにしていた気がする
口では心配だと言いながら いちいちどこまで太るの太るのっていちいち指摘する
うっとうしい人がいた この人のおかげでわたしはどれだけ傷つけられただろう
その人はそのたびに 「 わたしって人の事を心配するいい人なのよ 」 って想っていた!
だから今、こんなに差がひらいた あの人とわたしの作品の魅力は比較にならない
あの先輩は今、全く魅力のないものを作っている
この程度の奴に 才能がない って言われていたらそりゃぁ、ストレスで太るでしょう!

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